
50代は痩せていてもお腹ぽっこり
ダイエット専門ヨガリーラ代表洲濱久美子です。
元々細身で50代になると体型が変わります。
そう・・・
お腹だけぽっこり。
特に下腹、腰回りのお肉です
なぜお腹だけぽっこりしちゃうの?
痩せていても、体重がさほど増えていなくても、50代になるとお腹がぽっこりしてしまう原因はなんでしょうか?たった
✅筋肉量の低下
加齢、運動不足が重なり筋肉の量がガクッと減るのが50代。
体重の数値は変わらなくても、筋肉は落ちて脂肪が増える状態に。
そのため、脂肪がつきやすい下腹がぽっこりてしまうのです。
✅脂質代謝の低下
閉経前後で、脂質の代謝に大きく関わる女性ホルモンの分泌量が減少します。
そのため脂肪が増えてしまうのです。
✅姿勢の悪化
体幹を中心とした筋力の低下により、猫背や反り腰を引き起こします。
その結果しっかりと骨盤を立てていられずお腹がぽっこり出てしまいます。
体重増えなくてもダイエットはマスト!
いかがでしたか?
「50代になっても若い頃から体重変わってない❤️」
と思っていても、運動をしていなければ実は体内は脂肪まみれなんてことに。
食事コントロールだけでは、筋肉はつきませんから、「食事に気をつけてるから大丈夫」とも言えないのです。
ましてや体重が増えた、なんてことならもっと恐ろしいことに・・・!
52歳、腰回りが痩せてコートが入った
52歳のNさんも、もともと細身の方ですが50代に入る頃、今まで入っていた服が軒並みキツくなってしまいました。
いよいよまずい!となった2024年の年末、「元の自分に戻りたい!」と集中プログラムを開始。
そして見事・・・
「きつくて着られなかったダウンコートを着て、家族旅行しました!」

腰回りがきつく、また腕もぱつんぱつんで入らなかったコートを、綺麗に着られたそう✨
1年で1番寒い時期の旅行ですから、ダウンコートが間に合ってよかった!!
お写真だと、お顔、あご、肩周りのお肉が落ちたこともよくわかりますね^^
50代ぽっこりお腹を落とす方法
体重増えていなくても、体重が増えてしまっていても、いずれにせよ50代は運動をしなければ体型が崩れます。
それより怖いのが、「見えない肥満」が進行してしまうこと!
お腹ぽっこり、は見えない肥満のサインです。
とは言え運動が苦手な方がほとんどですよね。
こんな簡単な方法でお腹肉を撃退し、隠れ肥満を防止しましょう。
【座るだけ下腹肉落としヨガ】
①椅子に浅く座る
②「お尻の穴」を座面にぺたっと押し付けるようにして骨盤を立てる
③そのままの姿勢で深い呼吸を10回
足は腰幅、膝の真下に足首がくるように座ってくださいね。
こんな簡単な方法がダイエットヨガにはたくさん!
だから運動苦手な50代でも、体重もサイズも落とすことができるんです。
>>64歳でもお腹ぺたんこ!