鼻炎さまがね、やってきました。
洲濱、もう子どもの頃から
秋風が立ってくると、すぐに鼻ズルズル。
花粉症、だったのでしょうか?
いまも鼻は弱くて、こうして寒暖差が
出てくると、かなりお鼻の調子が
悪くなります。
で、いつもやってたらいいんですけど
あわてて取り出すのがコレなんですね。
ネイティポットといいます。
インドの鼻うがい器ですね。
これで鼻をうがいして、
鼻炎が副鼻腔炎にならないように
鼻汁を流します。
(今回は手遅れだったけど・・・)
ネイティポットに小さじ1杯ほどの塩を入れ
37℃くらいのお湯を注ぎます。
洗面台に向かって軽く首を傾げ
上になった鼻の穴にネイティポットの
注ぎ口を当て、静かに傾けます。
下になった鼻の穴から
水を出す。
鼻の奥の鼻汁を洗い出すことと
塩水で鼻の奥の洗浄をする。
ヨガ的に鼻炎を表現しますと
土と水のエネルギーが増えすぎて
鼻腔・胸部に
「アーマ」=毒素
が溜まり、詰まりができてしまった。
ということで、この詰まりを流す治療法が
ネイティポットを使った
ジャラネイティ
といいます。
ジャラ=水という意味なので
水で鼻うがいをするということ。
ちなみにね・・・
スートラネイティというものもあり。
スートラとは、「紐」「縦糸」
という意味のサンスクリット語。
そう。
紐を鼻から喉に通して
スリスリするんです。
・・・・
・・・・
・・・・
私たちは穏やかに、ジャラネイティくらいが
良さそうです。
今回も鼻水ずるずるしてから慌てて
ネイティを始めましたが、本当なら
普段から習慣づけておくといいんです。
ただし、夕方以降の鼻うがいは
避けましょう。
水のエネルギーが鼻の奥に残って
太りやすく浮腫みやすくなるから。
こんな簡単なことですけれど、
コツを知って適切に行って
快適に過ごしていきましょ!