肩こり解消におすすめのヨガ・肩甲骨の動かし方

肩こりってどんなもの?

ダイエット専門ヨガリーラ
代表の洲濱(すはま)久美子です。

ダイエットに並んで
お客様のお悩みが多いのが

肩こり。



では肩こりって一体どんな
症状を指すのでしょう?

日本整形外科学会によると

首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html

ということ。

肩こりと四十肩・五十肩は別物ですが
両方とも伴うケースは多いです。

肩こりがあると太る?

肩こり・四十肩五十肩と体重増加は
関係ないように思います。

ですが、こうした症状があると
太りやすくなる傾向は見られます。

その原因は

✅日常動作が小さくなる
→基礎代謝が減る

✅常にストレスがかかる
→ストレスホルモンは食欲増加を促進

✅呼吸が浅くなる
→これもストレスを増加させる要因。
 呼吸の浅さは体の機能を低下させるため
 種々の理由から太りやすくさせる

といったことが起きる訳です。

直接的に肩こりが太る原因では
ありませんが、

肩こりや肩の動きの悪さで
肥満の原因の連動が
引き起こされる

と言えるでしょう。

肩こりはどこをほぐせばいい?

もう少し続けます。

肩こりを解消するためには
どこをどうしたらいいのか
知る必要があります。


形外科学会によると


肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html

肩甲骨を安定させる働きを
する筋肉です。

主にここにアプローチすれば
肩こりや腕の上がらなさを
解消できることがわかりました。

では具体的に頑固な肩こりは
どうしたらいいのでしょうか。

肩こり解消のコツ

肩甲骨が動けば
僧帽筋がほぐれる

僧帽筋がほぐれないと
肩甲骨が動きにくい

ので、肩こり解消の方法は
肩甲骨を動かすのが一つ大きな
ポイントとなります。

ですが肩こりしてしまっていると
肩甲骨が動かない。

そんな時は

鎖骨の間を開くようにすると
肩甲骨をガチガチっとさせていた
ブロックが外れやすくなります。


画像を見ると分かりますが、
鎖骨は左右二本の骨で構成されています。

鎖骨の中心はくっついていないので、
そこをぐぐっと左右に開いていく感じ。


肩先を左右に引いて行くのですが、
ここで肩を後ろに引こう!
と欲を出さずに、まずは

肩先を横に広げていく
肩幅を開く

イメージをつかんでください。

これが難しければ
スーパーでペットボトルを
買って提げて歩いている
イメージを。

鎖骨がハの字になりますね。

体の動きは、脳の指令によって
実行されます。

ですから、動きのイメージが
できないと、体は動きません。

特に調子の悪いところは
動きのイメージが大切なのです。

そしてこんなヨガがおすすめです。

>>二の腕痩せに効果的なストレッチとは?効果的なヨガのやり方