ダイエット中、お酒を飲んでもいいの?飲みながら痩せるには【50代痩せる食べ方】

太らないお酒ってあるの?

ダイエット専門ヨガリーラ
代表の洲濱久美子です。

ダイエット中、なんのお酒を飲めば
太らないのでしょうか?


その疑問について
お答えしてまいりましょう。

飲みながら2ヶ月で-3.3kg

ところで、リーラのお客さまは
酒豪さんも多いのです^^;

こちらのIさんは、
ワインを1本余裕で空けるほどの
酒豪さん。

そして、飲みながら

2ヶ月弱で-3.3kg
ウエスト-9.4cm

圧倒的な変化!!

このようにダイエットヨガは、
お酒を飲みながらも痩せられる
メソッドです。

とは言え、やはりお酒は
避けたほうが痩せるのです。

お酒によって太るかどうか解明されていない

実は現代の栄養学では
アルコールを摂取することで
太るか太らないかは、
解明されていません。


混じり気のないアルコール
純アルコールといいますが、
栄養にはならないカロリー
いわゆるエンプティーカロリー
と呼ばれるものです。

アルコールのカロリー(エネルギー)は
体内で真っ先に消費されます。

脂肪として蓄積することはないと
(現在では)考えられています。

が。

それは「純アルコール」の「カロリー」
の側面だけのこと。

私たちは純アルコールを
飲む訳ではないのですから
他の要素も考えなければなりません。

糖質の多いビールは、その昔
主食として摂られてたほどのもので
太りやすいお酒です。

ならば糖質が低いものを飲めばいいのか?

と言いますと、そうとも言い切れないのです。

アルコールの体内での振る舞いを考える

少々難しい話になりますが
口から入ったものは、体内で
分解されて、排出される必要が
あります。



アルコールを分解する過程で
アセトアルデヒドという物質に
なるのですが、これは猛毒。

何より早く分解される必要がある。

分解・代謝には、大量の水分が必要
なんですね。

他の食べ物も、代謝には水が必要なのですが
その水も使われてしまう。

どうなるかということは、
イメージできますね。

また、内臓がフルで動きまくりますので
肝臓はもちろん、諸々体のシステムが
狂ってくる原因となります。

代謝、とか免疫、とか、ホルモン分泌、とか
ダイエットで大切なものも、うまく働かなく
なる訳です。

これは太る要因の一つです。

アルコールで行動が変わる

もう一つ見落としてはならないのが
アルコールを摂取した時の行動。

わかりやすいのが
「お酒を飲むと
食べすぎちゃうー」
ということですね。

理性ではコントロールできないのが
アルコールを摂った時です。

アルコールは化学物質ですから、
意志の力でどうこうする、というより
強い力を私たちに及ぼします。

行動は、お酒を飲んでいる時だけではない
それもとても難しい問題です。

例えばお酒を飲んだ

食欲ない

食事抜く

体の中のエネルギー源が枯渇

カロリー消費できない体に

なんてことも代表例ですよね。

お酒を飲んで痩せるケース

お酒を飲むことで痩せるケースも
あります。

アルコールで肝硬変

になったら痩せます。

肝臓の役割は
✅蛋白の合成・栄養の貯蔵
✅有害物質の解毒・分解
✅消化に必要な胆汁の合成・分泌

といったことです。

アルコールの摂取のしすぎで
肝臓の機能が損なわれると
痩せるのです。

これはとても怖いこと・・・

*肝硬変の原因はアルコール摂取だけではなく
ウイルス性、肥満、薬物、遺伝性など
種々のあります。

結局お酒は太るの?太らないの?

結論を申しますと、
痩せたいならばアルコールは
減らしたほうがよいです。

そして、痩せる必要がなくても
アルコールの摂取によって
発がん率が高まることもわかっているなど
健康に良い影響より悪い影響が
大きく上回っています。

ただし、お酒を飲んで美味しく食べては
人生の大きな楽しみです。

飲みながら痩せるコツは

✅お酒と同量の水を飲みながら
✅毎日飲まない
✅お酒を習慣にしない
✅お酒と一緒に摂るのは消化にいいもの

など、気をつけること。

そして、お酒を飲む以上は
体を動かす習慣を。

>>ワイン飲んでも-4kg達成中