こんにちは、洲濱(すはま)久美子です。
とってもあたたかい横浜です。
鶴見川沿いの公園では、小さな子どもとママたちがお弁当を広げていましたよ。
わたしも5年前まではあの中の一人だったんだなー。
今はもうできないこと(だって奴らは学校で給食なう)。
子育てママさん、パパさん、今しかできないことをたのしんでくださいね!
小さい頃の関わりが、すべての基盤になりますよ。
新横浜ママヨガレッスン、「今回が最後です」「あと1回来られるかな」なんてお言葉が幾つも聞こえて、寂しい・・・。
4月復帰ママさんが多いのです。
お仕事復帰なさったら、おいそれとヨガレッスンには参加できませんでしょう。
オフィスワーク、立ち仕事のママさんに注意して欲しいのは、下半身太り
家で小さな子どもを追いかけていた時と違い、仕事の動きは単調です。
たとえ肉体労働者であっても、必要な動きはごく少ないパターンです。
すると、下半身を中心に、流れが滞ってしまいます。
むくみ・余分な脂肪が腰やら下っ腹やら、太ももやらにびっちりこびりついちゃいます。
細いのに、お腹出てるなー。細いのに足首太いなー。なんて方、いらっしゃるでしょ?
下半身は心臓から遠いので、むくみやすい場所。
同じ姿勢や同じ動作を繰り返すと、もっともっとむくみます。
むくんだ足をスッキリさせるために、足を高くして寝ましょう。が定番対策ですね。
これは消極的対策。
根本からむくみを解決する策ではありません。
足の筋力を高め、ポンプ作用を高めること。
お腹の中の筋力を高め、骨盤をすっと立てて保つこと。
これがないと、いくら対処療法として足を揉んでみたり・足を高くして寝てみても翌日すぐに後戻り。
下半身太りが冷えを呼び、冷えがさらに下半身太りを呼ぶという苦しみのスパイラルに陥ってしまいます。
逆転のポーズがオススメなのですが、ポーズの取り方が重要。
肩立ちのポーズ(サルワーンガ・アーサナ)の時、支えている肘に体重がかかるのはバランス力だけでポーズを保とうとしている証拠。お腹の奥の筋肉が使えていません。
肘に体重がかかるやり方だと、腰に下半身の重みがずずっとかかりますから、腰痛になりかねない。
逆さまになっても、骨盤をすっと立てることが重要です。
腰の筋肉・お腹の奥の筋肉をぎゅぎゅっと引き締める感じでポーズしてみてください。
足は上へ上へ引っ張られている感じ。
体の中心が充実した感覚が得られると思います。
逆転のポーズは、かなり背骨を強く前屈しますので、準備を怠りなく。
今日は両手を絞り上げた、シャシャンカアーサナ(ウサギのポーズ)。
抱っこ紐ママのお悩み、首こり肩凝りにもいいですよ!
筋力がないと、体温も上がりません。
体温が上がらないと、免疫力が下がっちゃう。
体が弱くなっちゃいます。
筋力高めて、健康美ボディをゲットしましょう^^