
もう寝ないといけません
眠いですね。
もう22時。そろそろスマホを手放す時間ですよ!
そう、あなたはもう寝る準備に入っていないと、太るんです。
23時には眠りについていたい。
なぜなら、睡眠とダイエットは密接に関係するからです。
見落としがちなダイエットの落とし穴
さて、質問です。
痩せたいと思った時、何をしますか?
多くの方が、まず「甘いもの控えよう」「ごはん減らそう」と思います。
そして「運動」をしようとします。
それは間違っていないのですが、見落としているのが「睡眠」
眠りが足りないと、太るのです。
そして、しっかり眠れるようになると、痩せ始める。
実際、当ヨガスクールの生徒さんぐーんと痩せ始めたと同時に眠れるようになった方が。
「毎日2時3時にならないと眠れない」
とおっしゃっていましたが、ぐんぐん痩せ始めたタイミングで「1時のケイタイ着信に気づかなかった」と変化なっています。
ではなぜ、睡眠不足は太るのでしょう?
睡眠不足は、なぜ太る?
・脳の勘違い
寝る時間が短い=活動量が多い生物=エネルギーを蓄えよ!
脳がエネルギーを蓄える指令を出します。
↓ ↓ ↓
太りやすい体のシステムになってしまいます。
・代謝ができなくなる
夜ぐっすり眠ると出る、成長ホルモンは寝ている間に代謝を促してくれます。
代謝、つまり食べたものを消化し必要なところに届ける仕組み。
いらないものは排出します。
寝ないと出ない成長ホルモン。
睡眠不足は、代謝が落ちるということ。
↓ ↓ ↓
代謝が落ちるので、太りやすくなります。
成長ホルモンを分泌するためには、深く眠ることが大切です。
夜遅くまでスマホを見たり、遅くに食事をしたりすると体は休まらず睡眠も浅くなる。
要注意です!
不眠にヨガが効果的
眠ろうとしても眠れない、そんな声が聞こえてきます。
眠れるためにやりたいことを挙げますね。
・スマホ、テレビは寝る1時間前には終わらせる
・夜コンビニに行かない
・ドキドキワクワクする本や動画は見ない
・寝る1時間半前には食べ終わっておく
つまり、脳の出す「眠りたいモード」を無視しない状態を作るということなんです。
それに加えて、「呼吸」
不眠を改善するヨガの呼吸法をご紹介します。
◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
ベッドやお布団に横たわり、ゆっくり
呼吸をします。
1.仰向けなり、両手を体側に置き掌を上向きに
2.ゆっくりと鼻から息を吸いながら数を数える
「ひとーーー」
3.ゆっくりと鼻から息を吐きながら数を数える
「つーーーー」
3.吸って「ふたーーーー」履いて「つーーー」
これを10回1セットとして繰り返します。
◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
ヨガの呼吸であり、禅でも取り入れられている「数息観」という瞑想法です。
最初はうまく行かないかもしれませんが、気楽に続けましょう。
高ぶった神経が休まり、眠りやすくなります。睡眠の質も上がりますよ。
ヨガをやると、不眠が改善します。それにはこういった呼吸法も含め高ぶった気持ちをリラックスモードに切り替えるから。
ダイエット中はとかく気持ちがささくれがち。
ヨガダイエットの生徒さんはみなさんストレスフリーで痩せてゆく。
ヨガで痩せると良い理由の一つです。