睡眠にゴールデンタイムは関係ない?!痩せる眠り方

22時に寝ると痩せるは嘘だった!

ダイエット専門パーソナルヨガリーラ
代表の洲濱久美子です。

「痩せるためには、
成長ホルモンが分泌される
22時から2時の間にしっかり寝て
早起きしましょう」

と言われていますが、
最新の研究では

「就寝時間は関係なく、
7時間前後の質の良い
睡眠が取れると
痩せやすくなる」

と言われているんです。

知らなかった方、多いのでは??

じゃあ寝坊すればいいんじゃない?

「じゃあ、遅く寝て
朝寝坊すればいいんじゃない?」

と思いませんか?

でもそれはNO!!

人間の体のつくりからすれば
7時間の質の良い睡眠が
取れていれば良いのですが、

体の外のこと、つまり太陽が
いつ昇るのか、なんてことを
考えると、
やはり朝6時には
起きたほうが痩せやすいのです。

これはスリランカのキャンディ
で撮った朝日。

なぜなら、人の体は
朝日を浴びると
セロトニン=成長ホルモン
が分泌されるから。
やっぱり6時には起きて
カーテンを開けるほうが
痩せ体質になるんです。

早寝するより早起きから

ということで、早起きしたいのですが
となるとみなさん
「じゃあ早く寝なきゃ!!」
になるわけです。

でもそれ、できませんよ・・・


これは眠いんじゃなくて
眩しい@スリランカシギリヤ

まずは早起き。
早起きして、夜寝落ちするくらいの
状態に持っていくのがコツです。

早起きの方法

朝起きるコツは
眠いですけど、
6時になんとかして起きること!!

なぜなら、6時までは風のエネルギーが
高くて、スッと起きやすいから。


6時以降になると、土のエネルギーが
増えてきます。

落ち着くのにはいい時間ですが
パッと目覚めてスッと動くには
向かない時間なんです。

時間の力を利用する

ヨガでは、体質と同じく
時間も3つの自然エネルギー
で分類しています。

風のエネルギーの時間は、
ながれるように、軽やかな時間。

火のエネルギーの時間は、
行動的になれる時間。

土のエネルギーの時間は、
じっくりと取り組む穏やかな時間。

それぞれ朝と晩に2回
ずつめぐって来ます。

それを上手に利用して
1日を通して軽やかに
動ける体質にしちゃいましょう!

>>セロトニンとヨガの関係