12月のヨガプログラムの組み立て方

12月は、どんなヨガがいいでしょうか?

忘年会シーズンだから、デトックス?

それとも忙しいから、リラックスヨガ?

一年の最後は、そういう小さなテーマではなく、もっと大きな目で自分を改めるヨガをお勧めします。

ご自分のヨガがどんなものなのか、ご自分で感じていただく時間にしていただきたいと思います。

それには、体のつくりに馴染む組み合わせの簡単なポーズを選びます。

佐保田鶴治先生の「床上ポーズ」をアレンジして、大地の礼拝として行います。

「今日は特に気持ちよくて、生まれ変わった気がします。
さっぱりしてしまった!」

「先生の声が心地よくて・・・すっと遠くなる瞬間が何回もありました^^;」

「私も」「私も」

農耕民族である私たち日本人は、大地と水に支えられて生きてきました。

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私たちのルーツを探る、私たちの中への旅です。

ポーズは易しいもので構成されているので、体の動きを確認しやすい。

途切れのない流れる構成なので、無心に踊るような心地になれます。

ですから、皆さんヨガと「繋がった」のです。

眠る前の「忘我」の境地を意識できるようになると、ますます素敵ですね!