ヨガレッスンにいく道中、果樹園が広がっていたところが宅地として開発されています。
四季折々の果樹の変化に、目を楽しませてもらってたので残念・・・・
果樹園の周りを取り囲んでいた木も伐採されてしまいました。
が、ふと見ると切り株から若枝が。
伐られても、摘まれても、生命は無くなりません。
この木が枯れて、土に還ると、その土はまた新しい植物を育みます。
この世界のものは、減りもしないし増えもしません。
いつも同じ、形は変えるけれど、同じなのです。
もしあなたが今、何かに打ちのめされていても大丈夫。
あなたの中にはこの珊瑚樹のように、命の芽が秘められている。
何かに打ちのめされようと、誰かに遮られようと、あなたの力はあなたの中に息づいている。
だから、この体の続く限り生き抜こう。
体を脱ぎ捨てる時が来るまで。