誤解されているアーユルヴェーダ
「アーユルヴェーダ」と聞くと、多くの方が
エステ
リゾートで受ける癒しマッサージ
こうイメージなさいます。
しかしこれは、アーユルヴェーダの一部分を切り取った理解なのです。
アーユルヴェーダは医学
アーユルヴェーダは、インドに古くから伝わる伝統医療です。
「AYUS」+「VEDA」=生命の科学
人が幸せに長生きするための科学なのです。
本来は医師が処方し、セラピスト(医療職)が施術するもの。
医師は内服薬や浣腸、瀉血、経鼻、催吐、瀉下法を処方します。
アーユルヴェーダサロンのできること
医師ではないサロンスタッフができるアーユルヴェーダの施術は、体の外側からのトリートメント。
オイルトリートメントや、乾布摩擦(ガルシャナと言います)などです。
アーユルヴェーダサロンでの施術に期待できること
アーユルヴェーダは「毒素排出健康法」なのです。
そのために、オイルトリートメントやハーブティを提案します。
オイルトリートメントは、皮膚から薬草オイルを浸透させ、体内に溜まった「病の元」を集めて、腸や毛穴から排出させます。
排出に大切な「発汗」
集めた老廃物は、腸からだけではなく毛穴からも排出と書きましたね。
オイルトリートメント後に、スチームバスで毛穴から発汗させて老廃物を出します。
ですから、アーユルヴェーダの基本メニューは
オイルトリートメント→スチームバス
なのです。
オイルトリートメントの種類
代表的なものが、「アヴィヤンガ」
「優しい手」という意味です。
施術者の手を使って、全身にオイルを塗ります。
皆さんの憧れ、「シロダーラ」
おでこの中心にある「第三の目」(アジュニャチャクラ)へ優しくオイルを垂らし続けます。
脳のトリートメントと呼ばれる通り、瞑想状態に導かれるトリートメントです。
リーラのアーユルヴェーダメニュー
お客様のご要望だけではなく、お客様の現在の体調に合わせた施術をご提案。
二人三脚で「健やかで幸せ」な状態を目指しましょう。