こんにちは、洲濱(すはま)久美子です。

今朝のアーユルヴェーダ・ヨガ、

「正座しただけで土踏まずが攣りそうなんですが・・・」

から始まりました。

はははは、寒い気候・早朝・そして忙しい日常と3拍子も4拍子もそろったガチガチ要素が、そうさせているのですね。

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左から住空間収納プランナー・インテリアコーディネーターのすずくりさん。

クラシカルホメオパシー横浜の李利亜先生。

お二人ともPC作業とならんで、対面の実労働も多い女性なので緊張する場面が多いのです。

ガチガチになって、当然ですね。

緊張をほぐすのは、呼吸です。

また緊張を招くのも、呼吸です。

つまり呼吸をコントロールすることで心身をマネジメントすることができるのです。

体が硬いときのヨガのポイントは以下のとおりです。

・動作をゆったり、優雅に
・ポーズの数は少なめに、丁寧にじっくりと
・吐く息(呼気)を長めに
・前屈を中心に

極端な話、楽に座って吐いて・吸ってをゆっくりじっくり繰り返すだけで、体は緩みますし温まります。

プラス、ヨガポーズを組み合わせるともっと高い効果が得られます。

ご参加のお二人とも肩こり、首こりを気にかけていらっしゃいましたのでガルーダ・アーサナを取り入れました。

ガルーダアーサナ
(ヨーガバイブルより)

ガルーダアーサナは、足でバランスをとることに意識が向きます。

しかし今日は肩や首の固まりをほぐすことが目的ですので、両足地面についていても構いません。

腕に意識を集中させましょう。

背中から腕を組むようにします。

肩甲骨を左右に引き離す感覚で、肩ごとぐっと腕を前に出して組み合わせてください。

右手を左肩に、右手の下を通るようにしながら左手を右肩におき、それから両手のひらを合わせるとぐぐっと深く腕が組めます。

このポーズ(ガルーダアーサナ)とても気持ち良かったです。

ここ(肩に)乗っていた何かがいなくなったみたい!

すずくりさんがご感想をくださいました。

肩こりを放置すると、それこそこなきじじいを背負っているみたいな岩背中になってしまいますもの。

定期的にほぐしにいらしてくださいね。

かなり頑固な利亜先生のおみ足も、かなりしなやかになっていらっしゃったので帰りは足取りも軽かったのではないでしょうか^^

朝活、楽しいですよ。みなさまもどうぞ習慣にしてください。