アーユルヴェーダスクールオリエンテーション、ここを強調する理由とヨガ哲学

アーユルヴェーダスクールもやっているのです

スリランカ行きの理由でもあった、アーユルヴェーダスクール。

本日は、リーラアーユルヴェーダスクール入校希望者さんへのオリエンテーションを行いました。


*画像はイメージです(笑)

スクールオリエンテーションは、無料です。

私が考えますに、入校まえにどれだけスクールのイメージができたかで、入校後の取り組みが変わってきます。

当スクールは、実践的なスクール。

卒業後はアーユルヴェーダサロンを開けるように、を目指します。

ここがブレていると、「アーユルヴェーダの知識が増えた」で終わってしまうことが多いのです。

それほど、今からやろうとしていることの具体的なイメージを膨らませることは、将来を大きく左右します。

結果はコントロールできませんが

ポーズと呼吸、そして瞑想をセットにした「ハタヨガ」、現在世界中で行われているほとんどのヨガがこれです。

ハタヨガは、「イメージに自分を近づける」方法をとります。

動物の名前が付いているポーズが多いのも、そのため。

ヨガ本来の目的は「心を止滅させること」ですから、本当に「イメージ」すら邪魔なもの。

でも、人間は最初から無になって生きられるほど賢くも強くもありません。

ですからまず「良いイメージ」を思い描き、そこに近づいてゆくのです。

イメージが、私たちのすぐに乱れてしまう心や決意を助けます。

アーユルヴェーダスクールオリエンテーションで「しっかりイメージしていたただく」ことは、ヨガを道しるべに生きている私の哲学です。