【ヨガポーズ辞典】プレゼンの朝に効く!ウシュトラ・アーサナ
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◇【ヨガポーズ辞典】プレゼンの朝に効く!ウシュトラ・アーサナ

こんにちは、洲濱(すはま)久美子です。

「決めたい」日、みなさんはどんなことしていますか?

試験の日とか、大切なプレゼンテーションの日、告白する日とか!!

赤のネクタイを締める?赤のスーツを着る?

お気に入りのフレグランスを纏う?

全て私たちの不安を鎮め、自信を高めてくれる助けになります。

ヨガのポーズでは、ウシュトラ・アーサナがオススメです。

大切な勝負の朝、このポーズをとって自分への信頼を確認しましょう。

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(ポーズの効果)ハタヨガの真髄(B.Kアイアンガー著)より
・猫背に効果がある
・背中の調子が整う
・脊椎の損傷を持っていても、加減を見ながらポーズを行うことができる

体の形がにている部位は、お互い影響しあうという相関反射の理論をから、肩甲骨を動かすウシュトラアーサナは以下の部位の調整にも役立ちます。
・肋骨
・骨盤
・頭蓋骨

(筋肉への主なる影響)
大腰筋・小腰筋の収縮
腹直筋・大胸筋・小胸筋の伸長

(ドーシャへの影響)
過剰なカパを鎮静する

(チャクラへの影響)
第三チャクラ
自分が自分の人生の主導権を持っているんだという強い自信を確認すると同時に、他者に対する思いやりのこころが高まる

(ポーズの取り方)
1.正座から、膝立ちになる。膝の間隔は腰幅程度に。

2.両手を腰に当てる。手根が腰のくぼみに、手指がお尻方向に向くように。

3.息を吐きながら両肘を寄せてゆく。肩甲骨が寄る。

4.手根で腰を引き上げるようにしながら、お腹・みぞおちを縦に引き伸ばしてゆく。

5.胸を引き上げつつ、張り出す。肩を頭を乗せる棚に見立てて、首をそらせる。

一旦ポーズの完成

6.十分に余裕がある場合は、腰から手を外し、かかとを握る。

7.5・6のあと、静止。息を吸うごとに、みぞおちから黄色い光が輝きでるイメージを浮かべて、3
~5呼吸繰り返す。

8.かかとから腰に手を戻す。手根の圧力を抜きながら、頭を起こす。顎を引きながら反らせていた背中を伸ばす。

腰椎(腰)に負担がかからないように、腰を引き上げながら反らせるよう注意。

シャシャンカアーサナ(うさぎのポーズ)と対で行うことで、相乗効果が生まれる。