このグループだと、いつもの私で居られない気がする

こんにちは、洲濱(すはま)久美子です。

本日はボランティアで主催している、新横浜親子サロンまみーずりんくDAYでした。

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まみーずりんくサロンの日、わたしは割と控えめ&静かです。

「え~!!スハマさんいつもとなんか違う~!!」

「あ、そうだよね。実はスハマさん人見知りだし」

と両方の反応があることでしょう。

人は「わたしは明るいタイプ」「積極的なタイプ」「控え目なタイプ」「あまり喋らない」なんて自分をそう捉えているもの。

ですが、私たちが「自分ってこういう人」というタイプが、その場の構成要員によって変わるんですよ。

アーユルヴェーダ体質論で、その理由が説明できるんです。

固定でない不特定多数のご参加者さんがいらっしゃるまみーずりんくでは、風の要素ヴァータが私より多く、新しい環境にすばやく順応する能力が高いメンバーが先頭に立つのです。

体質的に火と水土の要素が多いわたしは、少し引いた立ち位置でスタッフ活動をします。

控え目なスハマを「いつもと違う」と感じる方は、スハマが積極的になる場面で出会っている方。

例えばヨガレッスンのときですと、もちろん積極的なわけです。

逆に控え目なスハマを「そうそう、いつもこんな感じ」と思う方は、スハマが主張しない場面で出会っている方。

割と長男の幼稚園時代、ママ友関係ではそうだったかも。

上記の例を見て、お分かりになりましたか?

「わたしが思うわたし」って、実はその場の環境で変わるんです。

「わたし◯◯な人だからー」というのは実は、思い込み。

◯◯な人と思っていたわたしが、その場のメンバーによって役割が変わるのですから、わたしたちが思っている「わたしの本質」は、実は上辺のものなのです。

わたしたちの本質は、おとなしい・にぎやか、積極的・消極的、いい感じ・いやな感じ、というものではなく、いつでもどこにいても、どんな人と一緒でも変わらないところにあるはず。

常に変わらない自分の本質をつかめていれば、どんな場所に行っても落ち着いて入られます。

「この人たちと一緒にいると、どうもいつもの調子がでない」なんて違和感を抱くこともなくなります。

アーユルヴェーダの考え方を知っていると、自分の立ち位置が冷静に分析できて面白いですよ!