
月の礼拝
秋のヨガのテーマに、月の礼拝(チャンドラ・ナマスカーラ)というポーズ群があります。
12のポーズを組み合わせたもので、太陽の礼拝とはまた違った味わいと効果が楽しめる美しいヨガです。
月は水を司るので、ポーズも波が寄せてはかえすような構成になっています。
体重の移動を伴うので、難易度が高めなのです。
月の礼拝の構成
ポイントになるのが背骨のしなやかさ。
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ヴァラアーサナ(子どものポーズ)からマルジャリー(ねこの背伸び)そして
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8点のポーズ、仰向く犬のポーズ
一続きの流れで行いますが、背骨がしなやかに動かないとある地点から体が前に進まなくなってしまうのです。
腕の筋力でねじ伏せる、月の礼拝にふさわしくない動きとなってしまいます。
水の流れるが如く、スムーズに体重を移動させることが月の礼拝のポイントです。
体重移動が上手くいかない原因
ぎこちない動きをしている生徒さんを見ていると、腰が固定して動かない
パターンは2つ。
1.腰ががっちりロックされて背骨のカーブが出ない
2.腰が反ったままロックされて、背骨が反り方向にロックされている
一見2の方はしなやかに見えますが、腰の動きが悪いという点では1と同じ。
しかも常に腰の筋肉が緊張しっぱなしであること、腰に体重のポイントが来てしまうので負荷が集まることから、腰痛を起こしやすいのは2の反り腰の方だということも言えます。
反り腰の方は、ヴァラアーサナのときにもお尻がかかとから浮き上がる感があります。
前屈をするときも、みぞおちから上を曲げている感じ。
腰の動き、大切です。
背骨と股関節が協調して動くことを意識しましょう。
怪我を防ぐこと、にプラスして、
ヨガでは腰回りは第二チャクラと関連づけられ、創造性やしなやかさの象徴とも考えられています。
月の礼拝、腰の動かし方のコツ
腰の動きが悪い方、軽く開脚して手を太ももか床へ。
そして前後に軽く揺れてみてください。
体が腰の動かし方、思い出してくれますよ。
股関節が柔らかくなって開脚が楽になるというおまけもついています。