近頃、アーユルヴェーダオイルを使ってのセルフケアへのお問い合わせが増えています。
お家でアーユルヴェーダオイルを使う方法を解説しますね。
オイルの選び方
アーユヴェーダ薬草オイルは、その名の通り本来「薬」です。
Ayurveda Leela ウェブショップでは、症状別に選べるようには解説してあります。
ですが、購入に際してはできるだけ相談をしていただきたいのです。
スリランカやインドではアーユルヴェーダ医師が処方する薬草オイル。
経験や知識を持ったセラピストに相談して選びましょう。
間違った薬を飲むと、副作用でかえって病気になることがありますよね。
あれと同じこと!
オイルは発汗とともに
幹部に、オイルを塗り10分ほどマッサージします。
アーユルヴェーダオイルを塗布した後は、汗をかきたいのです。
・体を温め、血管が広がった状態で、オイルの薬効を身体中に浸透させるため
・オイルが血管を巡って集めた老廃物を、毛穴から排出させるため
ざっくりとこんな理由から。
夏場でしたら寝る前に幹部に塗布、寝汗をかきながら就寝。
冬場も量は少ないですが、同じように寝汗が期待できますので、寝る前がおすすめです。
または、オイルを塗布したまま半身浴
変わった使い方としては、運動する前にオイルを塗布。
私はランニングの前に、凝りやすい腰・痛めやすい膝裏などにマハナラヤナというオイルを塗布します。
オイルびたびたの服の洗い方
と、ここまで読むと気になりませんか?
「オイルまみれのパジャマ、どうすんの?」
ましてやアーユルヴェーダオイルは、赤褐色や深緑など色が付いてますから気になりますよね。
40℃以上のお湯に、重曹を溶かして半日くらい漬け込み
その後お湯で何度かすすいで、普通の洗濯物と一緒に洗濯します。
ちょっと面倒ですけれど、確実にオイルが落ちますので一手間かけてね!