自分でやるヘナのやり方・手順

ヘナはケミカルカラーより断然簡単!

ヘナケア、実はとても簡単です。

段取りさえしっかりしておけば、ケミカルカラーより断然楽。

何故ならば、

むしろ頭皮に塗り込むから

です。

ケミカルカラー剤は、頭皮につかないように注意が必要ですよね。

しかしヘナは頭皮から薬効成分を吸収するためのケアなので、頭皮につけるのです。

さて、早速手順を。

準備するもの

・ヘナペースト
作り方はこちらを参照ください

・お湯(ペーストが硬い時に随時加えます)

・ヘアオイル(ヘナペーストを載せる前に頭皮マッサージに使います)
ブルンガヘアオイル
クームドゥヘアオイル

・ハンドクリームなど(生え際に色がついたら嫌な時にぐるっと塗ります)

・使い捨て手袋

・コーム(なくても大丈夫)

・サランラップ

・ビニールキャップ

手順

1.ヘナペーストを準備。

2.乾いた髪の毛のまま、ヘアオイル大さじ1で頭皮をマッサージ。

3.ヘナによる色づきが気になるようだったら、髪の生え際にぐるっとハンドクリームを塗っておく。
色がついても、そのうち落ちます。

4.前髪中心から小束に分けた髪の毛に、ヘナペーストを塗り込んでいきます。
頭皮に擦り込むようにしてください。

5.てんこ盛りになったら、シャンプーの要領でワシャワシャ!っと頭皮をマッサージ。
毛の根元までヘナペーストを塗り込みます。

6.サランラップで頭を包んで、その上から必要に応じてタオルを巻き、キャップをかぶります。
乾燥させないよう注意してください。

7.ヘナ100%だったら3h〜飽きるまで放置。
インディゴブレンドだったら、1.5hを上限に。
いずれにしても、乾燥させないようにしてください。

8.洗い流す
お湯で洗い流すだけでもOK。
ただ、オイルが大さじ2も入っているので、ベタつきが気になる方はシャンプーで落としてください。
私は石鹸シャンプー+クエン酸リンスで流しています。

色落ち

ヘナケア後の色落ちは、髪の毛にくっついて洗いきれなかったヘナが落ちてくるため。

しっかりと髪の表面を流せば、大丈夫です。

セルフヘナのいいところは、ざっくり・大胆にやって成功すること!

気楽に楽しんでくださいね。