アーユルヴェーダ飲酒法
今年の夏、あまりに暑いですのでビールが進む!
ですが、逆の現象を感じている方もいらっしゃると思います。
暑いからビールやチューハイを飲むのだけど、いつもより美味しくない。
しかも飲んだ後、酔いが心地よくない。
お酒の回りが早い。
飲んだ後、ひどくだるい。
これは、体のなかの熱のエネルギー=pittaが高まりすぎて危険サインを出しているから!
お酒は体内と心の熱量を高めます
アーユルヴェーダの原理は
「似た性質のものは似たものを増やす」
お酒と夏の暑さは、同じ性質を持ちます。
しかもこの酷暑、暑さがすでに「攻撃的」なまでのもの。
お酒も私たちの中で、私たち自身を「攻撃する」のです。
「あまり美味しく感じないな」は、体からのサイン。
この警報を無視しないで、今年の夏はお酒は控えめにしましょう。
いつも通り美味しいよ、という方も、いつもの夏より控えめになさってくださいね。