ヘナで赤みが強すぎた時の色調整法

アーユルヴェーダサロンリーラ、人気ヘナケアは人気のメニューです。

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・白髪が気になる

・でも、ケミカルカラーリングは嫌だ

そういう方に、ヘナケアの染色効果は人気です。

今日も髪がしっとり、体中スッキリだわ!

この前も美容師さんに、髪質と髪色を褒められたのよ。

あ、この前よりも少し赤みが強いみたいね?

月に一回、ヘナケアとアヴィヤンガをご利用のお客様のお声です。

ここが、ヘナケアの一番の問題点。

色のントロールが難しいんです。

自然任せ、ですから・・・・。

同じメーカーのものでも、季節によって発色が違ってきます。

また、お客様の体調によっても発色が変わります。

アーユルヴェーダのヘナケアは、あくまで頭皮からヘナの薬効を取り入れるためのもの。

ヘアカラーリングは、嬉しい副産物です。

ですから、染色効果を楽しむという気持ちでヘナケアをご利用になるのが一番です。

はじめは染色効果を期待して体験なさった方も、髪質の劇的向上で、ヘナの虜になります。

ただし、女性ですからやはりお洒落に色がついたら嬉しいもの。

ヘナの色調整法をお教えしますね。

ヘナケアで色味が赤すぎる・オレンジすぎるという時は、こんな方法で。

翌日に、ヘナ+インディゴで1時間トリートメント

インディゴ=藍

豆科の植物の粉です。

ブルージーンズの色ですね。

インディゴはヘナの色味をダークに抑える効果があります。

ですから、ヘナケアで色味がちょっと・・・という時は、重ねてヘナ+インディゴで。

市販のヘナ+インディゴを使ってもいいですよ。

ただし、インディゴはアレルギーを引き起こしやすいです

「100%ナチュラルヘナでかぶれた・・・!!!」という方、インディゴが混ざっているケースがほとんど。

*100%ナチュラルヘナと唄いながら、実は暗色色素のためのジアミン類が入っていることもありますので、信頼出来るメーカーのものを使ってくださいね。

インディゴを使う場合は、事前のパッチテストを特にお勧めします。

「だったら最初からヘナとインディゴの混ざっているものを使えばいいのに」とお思いの方もいらっしゃるのでは?

繰り返しになりますが、アーユルヴェーダヘナケアは頭皮を通した全身のデトックストリートメント効果を狙ったもの。

最低2時間は髪に塗っておきたいのです。

インディゴは毛髪と頭皮を乾燥させるので、1時間で取り除く必要があります。

ですから、二度手間をかけるのです。

カラー効果を主に狙うならば最初からインディゴ+ヘナ1時間でも構いません。

しかし私の経験上、1時間の塗布では色の入り具合が甘いように感じます。

やはり安心安全な美を追求するならば、ある程度の手間は必要なのかもしれません。