◇ヨガ用語より、日本語で
こんにちは、洲濱(すはま)久美子です。
朝活ヨガ、かなり「効いて」いるとのことで嬉しいです。
簡単にできることなんで、いいですね!
何事も何を目的にしているのか、意識するかしないかで効果は全く変わってきます。
首の後ろのつまりを流すということを目的にするならば、どの角度で顎を引けばいいかわかりますよね。
Satya yogaでは、ヨガ用語はあまり使わずに、受講者さまに無理なく入る言葉で伝えるようにしています。
背骨を通るエネルギーの流れをヨガでは「プラーナ」という言葉で表現します。
でもよく分からない方が多いでしょ?
当たり前です。普通の日本人が使わない概念なのですから。
ご感想をくださったKさんのように「リンパの流れ」と表現するとか、「血流」とか、「気の流れ」「筋肉が伸びた」など、みなさんがそれぞれヒットする言葉で理解していただければそれがベストです。
ヨガはもはや日本の文化の一つになっているのですから、なにもインド直輸入のヨガでなくていいはずです。
用語から勉強しなきゃならないヨガより、いつもの頭ですっとわかるヨガが結局馴染みやすいもの。
洲濱がいろんなたとえをするのは、みなさんにヒットする言葉を多く提示したいという意味があるんですよ^^