早寝すると夜中に目が覚めてしまう・・・とお悩みだったら

安定した心・老化防止・美肌の鍵は良い睡眠

イライラする人とイライラしない人

年より老けている人と若い人

肌がくすんだ人と美しい人

どちらの自分でありたいですか?

もちろん、後者ですよね!

その鍵は、良い睡眠にあります。


「良い睡眠」をとると、成長ホルモンと呼ばれる化学物質が体内で分泌されます。

すると、心が穏やかになったり、若々しくいられたり、美肌になれるのです。

とにかく早く寝ればいい、というわけではありません

成長ホルモンを出すためには、11時から2時までの間に深く眠りたいとされています。

11時に眠るために、一所懸命になるとどうなるのか。

アーユルヴェーダのお客さまがこんなことをおっしゃっていました。

「朝早く起きた方がいいってテレビで見たので、早寝することにしたんです。

そうしたら、かえって夜中に目がさめるようになって朝起きられなくて調子が悪くなりました」

これは・・・!アプローチが違いますね。

早寝するために、早く寝るようにすると、早く眠れなくなるんです(ああ、ややこしや・・・)

まずは早起き

早く起きるためには、とにかく早く起きることです。

夜何時まで起きていたとしても、とにかく決めた時間に起きる。

そして昼寝をしなくて済むように過ごす。

こうすると、夜早く寝られます。

その結果が、早起き。

順番を間違えないこと

早起きするためにどうしたらいいのか、ではなく、とにかく早起きする。

この流れができると、自然と毎日早寝になります。

早起きしたけれど辛い、という時は朝日を意識して浴びてくださいね。

すると夕方になると自然に眠くなるホルモンが分泌されて、早寝になります。

翌朝は早起きが楽になってくる、という仕組みです。

ヨガでもアーユルヴェーダでも、早起きは健康の源です。

無理なく早起き早寝、身につけましょう。