「下手なヨガインストラクター」とは

カリスマヨガインストラクターと名乗ること

アメブロにもヨガのコラムを書いています。

そのブログで検索されたワードに「ヨガインストラクター 下手」を見つけました。

私の意見を、コラムにまとめます。

まず最初にお断りしたいこと。

「私は素晴らしいヨガ講師だ」

「カリスマヨガインストラクターだ」

と自負するヨガインストラクターは、ヨガ講師として未熟以外の何者でもありません。

この記事を書いている私も、自分が最高!と思って書いているのではありません。

「ヨガインストラクター」 「下手」

アメブロで見つけた、検索ワードはこの二つ。

「ヨガインストラクター ポーズ下手」

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「ヨガインストラクター 下手」

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これを検索した方が、インストラクターなのか、インストラクターのやり方に疑問を持った生徒さんなのかわかりません。

ヨガを習っている人の疑問

ヨガインストラクター自身の疑問

両方の視点から、「ヘタなヨガインストラクター」について私の見解を書きますね。

ヨガポーズがヘタなインストラクター

ヨガポーズがヘタに見える理由は大きく分けて次の二つ。

①身体の固さ

②ヨガポーズをきちんと理解していない

①については、必ずしも「ヨガポーズが下手」とは言えません。

ヨガのポーズの本質は、正しく形をとることです。

さらにそのポーズでどこに意識を向けるかを、正しく理解している上でポーズをとることです。

ただし、ヨガインストラクターとして生徒さんの前に立つ人間が外見上、あまりに完成度の低いポーズを示して指導するのは、生徒さんを混乱させます。

講師が前でポージングしていれば、生徒さんはそれを手本にしますからね。

ですから、外見上完成度が低いポーズを教える場合は言葉で指導するのが良いと、私は考えています。

②については、論外です。

ヨガインストラクターになる前に、ヨガの習熟を重ねていただきたいですね。

ヨガがヘタなインストラクター

ヨガがヘタ、というよりヨガに未熟ということになるでしょう。

ヨガブームの今、「ヨガインストラクターになりたい」とヨガを始める方がいらっしゃるほど。

自分のヨガを深める前に人に教えてしまう方、いらっしゃいます。

このケースは、「ヨガポーズが上手」(に見える)ことも多く、一見すごいぞ!素晴らしいぞ!!このインストラクター!!ととれてしまうことがあります。

これも2パターンに分かれていて、

①ポーズ自慢のインストラクター

②理論からヨガに入ってしまったインストラクター

この2タイプのインストラクターは要注意です。

まずは①から。

体への理解度が少なく、自分が体が柔らかいゆえに怪我のリスクについて知識が浅いことも往々にしてあります。

生徒の立場だったら、インストラクターのポーズをそのまま真似しようと思わないこと。

怪我をします。

体の柔らかいインストラクターは、筋肉や骨がどう動いてそのポーズが完成するのか、もう一度丁寧に解釈しなおしてみてください。

体の仕組みから、きちんとヨガポーズを理解することで生徒さんへの怪我リスクを軽減できます。

次に、②頭からヨガに入ってしまったインストラクター。

いきなりチャクラを回した(気になって)しまったり、宇宙と繋がってみたり、とにかく頭でっかちなタイプ。

このタイプは真面目な方が多く、それだけに「思い込み」「狂信」につながるリスクもあります。

日本には、ヨガの間違った解釈で、狂信教団を生み出した過去があります。

知識量は豊富ですし、何を質問してもとても詳しく教えてくれます。

かなり魅力的に見えることは、確かです。

教祖的な魅力に溢れていますので、多くの人が惹きつけられるタイプ。

しかしヨガは、一番下の階段から一歩一歩登って行くものです。

最初から、山の頂上にヘリコプターで降り立つやり方は、間違っています。

生徒の立場からも、インストラクターの立場からも、ヨガ講師は教祖ではないということを心しましょう。

生徒として、良いヨガインストラクターを見極める方法

生徒の立場でこれを見極めるには、レパートリーの数や、質問に対する回答などで察することができます。

おや??と思うインストラクターに出会ったら、他の人のレッスンに変えるのが一番確実に安全です。

今はたくさんのヨガ教室があり、ヨガの生徒さんよりヨガインストラクターの数の方が多いいんじゃないの?!という時代。

あなたにもっと合うインストラクターはどこかにいます。

どうぞ、よきヨガに出会えますように。