頭皮のかぶれにヘナケアはオススメ
アーユルヴェーダサロンリーラ、本日のお客様孝子さんは
「ヘアカラーのしすぎで、頭がかぶれて全身の皮膚状態も悪化している」
というお悩みを持った方。
ヘナケアは、頭皮から浸透する薬効成分が体内に溜まって排出されにくい化学物質を排出してくれます。
ですから、カラーリングで皮膚に炎症が出た場合に効果絶大です。
おまけに髪色も染まるのですから、一石二鳥ですね!
ヘナは明るすぎるから、もう少し暗い色にしたい
ヘナだけを使うと、こんな色に仕上がります。
赤いラインは、白髪の部分。
申す少し抑えめの色をご希望ではいらっしゃるご様子。
ダークな色味にしたい場合、ヘナにインディゴ(藍)をブレンドします。
孝子さんが
「インディゴを混ぜるとダークになるんですよね?」
とお聞きになったのですが・・・
孝子さんの本日の状態を見ますと、インディゴはなしが良いと伝えました。
インディゴは、アレルギーを起こす方が一定数いらっしゃいます。
「ヘナ100%なのに、かぶれた!!」
という方は、ほとんど「インディゴ配合」ヘナを使用しています。
そもそもヘナケアは、体のケアなので
ダークな色味が良い気持ち、よくわかります。
でもアーユルヴェーダのヘナケアは、ヘアカラーではなくあくまで「健康になるためのトリートメント」。
皮膚の状態が悪い時は、ヘナ100%をオススメします。