お昼寝は体にいいの?

春!

春眠暁を覚えずの季節がそろそろです。


うたた寝をしたくなりますが、お昼寝をするとなんだか余計頭がぼーっとすることありますよね。

お昼寝は体にいいのか悪いのか、アーユルヴェーダではこう考えています。

大人はお昼寝しないで

基本的に、健康な大人はお昼寝はおすすめではありません。

お昼寝をすると、どよーんとした要素が増えてしまうのです。

昼寝で体を休めてすっきりするつもりが、鉛を詰めたような重さになる。

それは、お昼寝によって余分なものが増えてしまうから。

できるだけお昼寝は避けてくださいね。

昼寝をした方がいい場合は

しかし、体が消耗した時はお昼寝が必要です。

病気の時や、夏の暑い時も上手に昼寝をしましょう。

また、小さな子どもやお年寄り、そして病人はお昼寝が必要です。

昼寝がやめられない、昼ごはんの後眠くなってしまう

昼ごはんを食べた後、うつらうつらしてしまうもの。

座ったままの5分ほどの昼寝ならば、大丈夫です。

お布団に入ってしっかりと1時間も昼寝をする習慣がある方は、少しずつ変えてゆきましょう!

・朝日を浴びて散歩をすることで、夕方に眠くなってくれるホルモン・セロトニンを分泌させる

・食事の量を減らす

・アーユルヴェーダオイルトリートメントや、鼻洗い、目にギーを垂らすなど、体の浄化法を行う

そして、一度に「昼寝をやめる!」のではなく、10分刻みで昼寝の時間を減らすようにしましょう。

劇的に生活を変えてしまうのは、今度は心身ともに栄養が足りない、不安定な状態になってしまいます。

生活習慣を変えるときは、できるだけ穏やかに変えてゆきましょう^^