花粉症の季節が近づいています。
最近では「鼻うがい」「鼻洗い」の製品が出ていますね。
少し前は、「鼻を洗ってるんだよ」というと、不気味なヒトを見る目で見られたものですが(笑)
ヨガでは、「ネティ」という鼻の浄化法があります。
鼻うがいの種類
ネティには二種類あります。
鼻から口へと紐を通してマッサージする、スートラネティ。
これは私もやったことがありません。
もう一つが、片鼻からもう片鼻までぬるま湯を通すジャラネティ。
これはとても気持ちが良いもの。
我が家では、息子たちも小さな頃からやっています。
鼻の中の汚れが取れ、鼻の粘膜を強くしてくれます。
鼻を洗うと、頭がスッキリします。
鼻うがいの注意点
とても良い鼻うがいですが、注意点があります。
やり過ぎない
ということ。
やりすぎると、鼻の中を乾燥させてしまい逆効果。
多くとも1日1回に留めましょう。
そして、時間にも注意です。
鼻うがいに良い時間
鼻うがいは、できるだけ朝から昼間に。
遅くとも午後6時までに済ませましょう。
午後6時からは、体の中にものを蓄えるカパの時間。
鼻の汚れを洗い流そうとしたのに、鼻の中に水分が残ったまま蓄えられてしまいます。
より一層体に余計な粘液を作ってしまいます。
良いとされるものでも、正しくしなければ余計に具合が悪くなります。
鼻うがいで鼻が悪くなるなんて、困りますものね^^;