七夕と、牽牛と、ゴームカアーサナ
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今日は7月7日。

七夕です。

ヨガは自然と共に生きる術。

インド発祥のヨガですが、日本に生まれ育ち、日本に住んでいる方にヨガを伝えている私は

日本人にとても馴染み深い季節の行事を、ヨガレッスンにも色濃く反映させています。

七夕も、然り。

牽牛

彦星=牽牛

中国の伝説によって、牛飼いに準えられた星。

ヨガのポーズには「ゴームカアーサナ」=牛の顔のポーズがあります。

このポーズを、今日のレッスンに取り入れました。

牽牛と、牛の顔のポーズ。

伊達に共通する名前、ではないのです。

愛を育むという共通点

ご存知の通り、牽牛は一年に一度7月7日に天の川を渡って、恋しい織女と邂逅します。

ゴームカアーサナは、愛のエネルギーセンター・胸のエネルギーを活性化するポーズなのです。

第四チャクラ、ハートチャクラ、アナハータ

呼び方はなんでもいいです^^

愛情を深め、心を豊かにしてくれるポーズなのです。

加えて言えば、ゴームカアーサナは過剰な熱を鎮静してくれる効果があります。

日本の7月7日は、蒸し暑い季節。

今日も相当暑かった。

ゴームカアーサナを七夕に取ることは、あらゆる面で理にかなっているのです。

ね、とっても面白いでしょ?

Satya yogaのレッスンは、後からご自分で解釈してみてください。

へー、とかなるほどー、とか面白かったりするのです。