Satya yogaの出発点となった、子連れOKママのためのヨガレッスン・ママヨガ。
ヨガのレッスンとしては邪道なのかもしれない。
正直言って、自分の子どもを連れてのヨガは、ヨガに集中しきれません。
でもそれで、なんでママたちが満足してくださるのでしょうか?
このコメントがヒントになるかもしれませんよ・・・^^
わかります!私も下の子連れて近所のヨガ通ってましたが、全く集中できませんでした。でもいいんです、子供連れて気軽に行って、非日常なことをちょこっと体験できれば!
年上の子どもたちが一緒に来てくれる夏休みは、特にちびっこたちが興奮してしまってレッスン中盤あたりから疲れが出始めます。
小学生のお兄ちゃんの動きは、小さな赤ちゃんの注目の的。
赤ちゃんはまだ脳の処理速度もキャパシティも小さいので、この楽しさですぐに頭がパンパンになってしまいます。
いつもはママの横で落ち着いて遊ぶ女子も、お兄ちゃんがいると誇らしそう。
そしていつもより少し興奮気味になります。
そして「ママー、疲れたよう」「ママー、抱っこして寝かして!」の大合唱が始まる。
ママたちはヨガをやりつつ、子どもをあやしつつ、子どもをあやしつつ、ヨガやって子ども・・・なんてことになります。
でもそれがママヨガの存在意義だと思うんです。
ママの最優先事項って、子育て。そこは少し解釈が入ると考えています。
ママの一番のお仕事は、子どもを育てること。それにはママの体と心の健康が一番大切なんです。
わたし自身、育児ノイローゼになりましたからそれはもう!心底考えています。
出産で仕事を辞めて、この先次男が大きくなるまで10年近く自分は不自由なんだなあと絶望してましたから。
だからこそ、ママが少しでも息抜き出来るように、しかも子どもと離れなくてはならないストレスを感じないためのヨガレッスンを始めました。
ここもわたし自身が「子どもを預けて習い事する勇気がない」母だったからです。
ママだって100者100様、すっかり子どもを預けてしっかりリフレッシュして、元気満タンでまた子どもとしっかり向き合える方切り替え上手なママもいらっしゃいます。
我が子が色々な子どもと接しているのを見ると、希望が湧いたものでした。
あ、少しずつでも成長してる。わたしも母として成長している!と。
ママヨガは、ヨガに没頭するのが目的ではありません。
冒頭の先輩ママのコメント、まさに!
うんうん。集中、出来ませんなっ(笑)
それでも、ママたちの気持ちに寄り添う久美子さんの言葉がけが、嬉しいの。だから、また行きます♡
そしてこんな嬉しいコメントも寄せていただけました。
ママヨガ、そうして見ると「今を大切に生きてゆく」というヨガの本質に迫るものがありますね。
ライフワークとしてできる限り続けていきたいと考えています。