ガチガチに固い体は、緩めるより緊張させましょう

◇ガチガチに固い体は、緩めるより緊張させましょう

こんにちは、洲濱(すはま)久美子です。

ママヨガ新横浜レッスン、満員御礼です!

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子どもたちもお互い触れ合う刺激で、どんどん心が成長してゆきますよ^^

ママヨガは、小さなお子さんをお持ちのママさんたちをラクにするヨガです。

ママたちの一番の敵は「緊張」です。

子どもの安全に気を配る、夜泣きしないかどうか、眠りながら気を配る。

気持ちが常に張りつめています。

子どもを抱っこする、オムツ替えする、授乳する。

同じ姿勢を続ける時間がとても長いので、体がガチガチに固まります。

すると、「必要ないときにも、緊張感が抜けない心と体」になってしまうんです。

ママたちのお悩み、肩こり・腰痛・頭痛・イライラ、全て緊張からくる症状ですよね。

今日はSatya yogaレッスン初体験の方も多かったので(6くみさま!)、脱力するポーズを行いました。

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ウッターナアーサナ(立位の前屈)は、頭の重さを利用して凝りやすい上半身をリラックスさせることができます。

しかし、ママの体は緊張上手!

緩んでいいよー、と頭で司令を出しても容易には緩まなくなっているんです。

そんなときは、逆に体にストレスをかけてしまいましょう。

ポーズをとりながら、肩をすくめ、首を短くしてみる。お腹をカチカチに固めてみる。

息をほーっと吐き出すと、自然に体が緩みます。

ガチガチの肩も首も腰も、この方法でぐぐっと緩める練習をしましょう。

ヨガを続けて行くうちに、強制的に緩めなくても、しなやかにゆるやかにヨガのポーズがとれるようになってきます。

子どもたちがキーッ!!てなるのも、同じメカニズムです。

緊張や疲れがMAXになったとき、ぐずったり泣いたりしますよね。

泣き疲れて寝ちゃう彼らも、自然に「緊張→弛緩」の手順を踏んでいるんですよ^^

ガチガチに体が固まっちゃったママは、子どもにならって「力む」→「緩む」から徐々にしなやかママに変身してゆきましょう!